小規模事業者の皆様へ
各種公開データをビジネスに活用しましょう!-03
中小企業庁や経済産業局などの行政機関等が無料で公開している各種調査データからは、私たちを取り巻く経済動向や取引企業等の業況、消費者の趣向やトレンドなどを読み取ることができ、ビジネスにおける商品開発や商品が売れる仕組み作りに活かすことが可能です。つきましては、現在公表されている主な調査結果を下記の通りご紹介いたしますので、ご自分の業種や取り扱う商品やサービスなどに応じてご活用願います。
【消費者等に関するデータ】
消費者物価指数>>
全国の世帯が購入する各種物価の平均的な変動を測定するもので、ある時点の世帯の消費構造を基準に、これと同等のものを購入した場合に必要な費用がどのように変動したかを指数値で表しています。
家計消費状況調査>>
購入頻度が少ない高額商品・サービスの消費やICT関連消費の実態を調査するもので、個人消費動向分析のための基礎資料として活用できます。
家計ミニトピックス>>
土用の丑の日、バレンタインデーなど季節の話題やそのときどきの話題などを図表で示しています。
統計トピックス>>
季節やそのときどきの話題のほか、家計調査の代表的な結果などを図表で示しています。
家計簿からみたファミリーライフ>>
地域や年代などによる家計支出の内容の違い、資産の状況などを読み取れます。
消費品目別都道府県ランキング>>
家計消費の地域別の特徴が図表で示され、どの地域でどのような品目を多く購入しているか,地域ごとの好みやライフスタイルの違いが読み取れます。
※わかりにくい用語やデータの見方、活用方法等についてご不明な点等がございましたら、
丸亀商工会議所(TEL:0877-22-2371)までお問合せください。